MENU

女性の生え際が後退する原因と対策方法

ここでは女性の髪の毛の生え際が後退する原因と、対策方法についてお話ししていきたいと思います。

 

ポニーテールの女性

女性の場合全体的に髪の毛が薄くなっているわけではないのに、生え際が後退しオデコがひろくなっている場合には、牽引性脱毛症の可能性があります。

 

これは頭皮や髪の毛に負荷がかかることによって、部分的に髪の毛が抜けやすくなっているために起きる脱毛症です。

 

この場合の牽引とは髪が引っ張られている状態のことを指し、ポニーテールや三つ編み・お団子ヘア等の後ろで髪を結ぶような髪型をして、髪の毛を強く引っ張った状態になっている時に起きやすい脱毛症なのです。

 

ポニーテールで泣いている女性

髪の毛を後ろにまとめて結ぶ場合は、前髪に特に力を入れて固定しませんと髪の毛が盛り上がってズレてきてしまいますので、他の部位よりも頭皮や毛根にかかっている力が強くなっていると思います。

 

このような状況で毎日同じような髪型を維持し続けることによって、成長途中の段階で抜けてしまう髪の毛が増えてしまい、部分的に薄くなっていって、生え際が後退してしまう場合もあるのです。

 

これが牽引脱毛症に該当する症状の概要です。

 

このように牽引性脱毛症と思われるケースでは、力を入れ過ぎた状態で髪の毛を縛っていないかを確認し、髪の毛を縛り終わってから少し緩めるようにすると良いでしょう。

 

髪の毛を作る細胞自体は意図的に髪の毛を抜いたとしても死滅することはありませんので、頭皮や毛根や髪の毛にかかる負荷を減らせば、また新しく丈夫な髪の毛が生えてきて元のように長く伸びてきますので、生え際の後退も防ぐことが出来るようになります。

 

ベッド

牽引性脱毛症になりますと、分け目を作っている部位でも毛が抜けやすくなったり、地肌が露出してしまうこともありますので、髪の毛を強く縛りすぎないことが何よりも大切です。

 

そしてどのような髪型にする場合でも長時間その同じ髪型をしていないことや、髪の毛が抜けたり薄くなってきたりしていると思ったら間違ったヘアケアをしていないかを見直し、正しい洗髪方法と女性用育毛剤の使用頭皮マッサージを行った上で、栄養バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。

 

また毎日最低でも30分程度は適度な運動を行って頭皮を含む身体全体の血行を促進し、6〜7時間程度の睡眠時間を確保し、寝る前のスマホやパソコンの使用と寝る6時間以内のカフェインの摂取を控え、寝る1時間前に入浴を済ませる等、質の高い睡眠をとるための対策も行うようにしてください。

 

これらの対策は、他の脱毛症に悩んでいる場合でも有効です。